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コラム | 2023-02-15

カビの生えた衣類をクリーニングに出す際の注意点とカビの予防法

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カビの生えた衣類をクリーニングに出す際の注意点とカビの予防法

「クローゼットに大切にしまっていたのに衣類にカビが生えてしまった」という悲しい経験をされた方は多いのではないでしょうか。冬物のジャケットやコートなどは、衣替えで初めてカビに気が付いて、必要な時に着られないということも珍しくありません。 今回は、カビが生えてしまった衣類をクリーニングに出す際の注意点や、カビが生える理由・予防方法などを解説します。 種類によってはカビが一度生えてしまうと除去するのが難しいケースもあるため、カビを生やさないことが大切です。ご家庭でのカビ対策として「着替えたらすぐに洗濯する」、「湿気をこもらせない」などがあります。 より確実なカビ対策として、プロのクリーニングサービスによる「防カビ加工」をするのもおすすめです。お気に入りの衣類を守るためにも、ぜひ最後までお読みください。

衣類に生えるカビの種類と発生する理由

衣類に生えるカビの種類は主に白カビと黒カビです。カビの特徴と生えたり増殖したりする理由を解説します。あわせて予防方法などもご説明します。

衣類に生えるカビの種類

ウレタン・ラテックス素材のマットレスは、高反発(低反発)素材で寝心地の良さが人気のマットレスです。本体が軽いためお手入れがしやすく、低価格なのが特徴です。その一方、通気性が悪く、汗などの湿気が溜まりやすいため、カビによるトラブルが多いのが難点です。 直射日光に弱いため、陰干しをしてこまめに風通しを行うなど、日ごろのメンテナンスが大切です。マットレスの下に除湿シートを敷くのも湿気対策になります。

衣類のカビには白カビと黒カビの2種類があります。

・白カビ

白い綿毛のような菌糸を這わせて増殖します。白い色をしているため、黒や紺、茶色など、色の濃い衣類に生えると目立ってしまいます。生地の表面だけに発生するため、落としやすいのも特徴です。

・黒カビ

黒くポツポツと生えます。繊維の奥まで根を張っているため、落とすのが難しいのが特徴です。色素が定着してしまうと家庭での対処で元の色に戻すのは困難になるので、発生させないことが基本です。

衣類にカビが生える理由

衣類にカビが生える理由は次の3点です。カビに適した温度と湿度、栄養分が揃ってしまうと発生しやすくなってしまいます。

・湿度

カビは湿度70~90%の環境で発生しやすいといわれています。閉め切ることで湿気のこもりやすいクローゼット内は注意が必要です。除湿剤や除湿機の使用、まめな換気、通気性の確保などでカビ予防になります。衣類をしっかり乾燥させてからクローゼットにしまうことも大切です。 除湿剤は定期的な交換や乾燥が必要です。クローゼット内に湿度計を設置したり、取り換え時期のメモを貼ったりして、忘れないようにするのもおすすめです。

・栄養

カビは微生物の一種であり、さまざまなものを栄養源にして生きられます。皮脂やホコリ、食べかすなどが付着したままの衣類は要注意です。頻繁に洗えない革のコートや着物、スーツなどはカビが生えやすいといえます。 予防のためには日ごろのケアが大切です。例えば、着用のたびにしっかりとブラッシングをしてホコリを落とす。シーズンの終わりには、クリーニングに出してから収納するなど、カビに栄養を与えないようにしましょう。 ご家庭で洗える衣類は、なるべくため込まずに洗濯しましょう。長時間放置すると、付着した汚れを栄養にカビが生えることもあります。洗濯機の汚れが衣類に付着することもあるので、洗濯機を清潔に保つことも大切です。

・温度

カビがもっとも増殖しやすい温度は15~30℃といわれています。人間にとっても快適で過ごしやすい気温です。通気性を良くするために、クローゼットには服を詰め込みすぎないようにすることが大切です。定期的な換気もして空気がこもらないようにしましょう。扇風機などで温度や湿度を下げることもおすすめです。

カビの生えた衣類をクリーニングに出すときの注意点

カビが生えた衣類をクリーニングに出す前に、カビ取りできる種類や料金などを確認しましょう。

カビ取りできるかを確認する

カビをしっかり落としてもらうためにも、事前にカビの状態や箇所を伝えておく必要があります。カビの種類や状態によっては、クリーニングを断られることもあります。特に黒カビは対応不可の場合があるため注意が必要です。

カビ取りの料金を確認しておく

カビの種類によりクリーニング内容も変わります。白カビはドライクリーニング、黒カビはシミ抜き加工で対応している場合が多いです。 また、クリーニング店によっては、オプション料金がかかったり、カビの範囲によって料金が加算されたりすることもあるので、事前の確認が必要です。

カビが生える前に「せんたく便」で衣類をクリーニング!

カビ予防には、プロのクリーニングを利用するのが効果的です。防虫・防カビ加工のできるおすすめのクリーニングサービス「せんたく便」の特徴と魅力を解説します。

「せんたく便」の特徴や魅力とは?

「せんたく便」は、創業から60年以上続く宅配クリーニングの老舗です。通常のクリーニング店とは異なり、運送業者が自宅まで集荷へ伺うため、かさばる衣類を店舗まで持ち込まなくてもいいので手間がかからないのが大きな魅力です。 パック料金とオプション料金のみの料金設定も魅力です。送料や手数料は発生しません。シミ抜きや再仕上げなども無料で対応します。撥水加工や防虫・防カビ加工、花粉防止加工などのオプションもご用意しています。

衣類のカビ予防には「せんたく便」の防虫・防カビ加工がおすすめ

「せんたく便」の防虫・防カビ加工は衣類全体に加工するため効果が高く、ガス化しないため、効果が次のクリーニング時まで持続します。においもなく安全性も高いため安心です。せんたく便と違い通常の防虫剤などは、クローゼットの開閉によって効果が薄れていきます。また、防虫剤の場合は定期的な交換も必要です。 防虫・防カビ加工は、最速パックにオプションとして申し込むことが可能です。基本料金とオプション料金の組み合わせは表のとおりです。

最速パック料金表

適切な予防と対策で大切な衣類をカビから守りましょう

今回は衣類に生えるカビの種類や生える理由、対処方法や予防方法を解説しました。衣類にカビが生えてしまうと、ご家庭のお手入れで除去するのは難しいです。 カビ対策は、まずはカビを生えさせないための予防が大切です。カビに栄養をあたえないように、着替えたらすぐに洗濯する。湿気や温度がこもらないように、定期的にクローゼットの換気をするなど、日頃からカビ予防を心がけましょう。 ご家庭でできるカビ対策には限りがあります。お気に入りの衣類をカビから守るためには、プロのクリーニングサービス「せんたく便」をおすすめします。シーズンの切り替わりに防虫・防カビ加工をしておけば、大切な衣類を虫やカビから守ってくれます。安心して衣類を保管するために、ぜひ「せんたく便」をご活用ください。

宅配クリーニングのせんたく便

住所/滋賀県彦根市大堀町380-1

TEL/0120-096-929

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