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コラム | 2024-02-26

浴衣を洗濯・お手入れ・収納する方法|宅配クリーニングもおすすめ

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浴衣を洗濯・お手入れ・収納する方法|宅配クリーニングもおすすめ

色柄ものや濃い色の浴衣は、他の衣類と同様に洗っていいものか迷います。綿や麻の素材でできている浴衣は、自宅での洗濯が可能です。しかし、色落ちする場合や他の衣類に色が移る可能性があるため注意が必要です。 また浴衣は特殊な形状をしているため、普段のワイシャツやスカートとはアイロンのかけ方が異なります。正しくアイロンがけをすれば、浴衣のシワを防ぎ、パリッとした仕上がりになります。 大切な浴衣を毎年着られるよう、正しい洗い方やお手入れ方法について把握しておきましょう。

浴衣を洗濯する方法

浴衣の手入れ

浴衣は色落ちしやすく非常にデリケートです。そのため、ほかの衣類と一緒に洗濯機で洗うのはおすすめしません。桶を使って、優しく手洗いしましょう。

浴衣を洗濯する前の事前準備

  • 洗濯表示の確認
    浴衣の洗濯表示タグを必ずチェックしましょう。洗濯機や手洗いマークが表示されていれば、自宅で洗えます。また洗濯に適切な水温や洗濯機のコースも記載されているため、絵表示の指示は守るようにしましょう。

  • 色落ちするかの確認
    浴衣は染料によって色落ちしやすいものがあるため、通常通りの洗濯方法で問題ないかどうか、事前の確認が必要です。確認方法は、まず浴衣の目立たない部分に洗剤を少しつけて、5分ほど待ちます。そのあとに白いあて布で拭き取り、色移りがないか見ましょう。 色が付いた場合はクリーニング店に出すのがおすすめです。また自宅で洗う場合は色が写る可能性があるため、他の洋服と一緒に洗わないようにしましょう。

  • 洗濯グッズの用意
    浴衣を洗濯するためのアイテムを用意します。アルカリ性洗剤は生地への負担が大きいため、洗剤は「おしゃれ着用洗剤」など中性のものを選ぶようにしましょう。 そのほか必要なものは以下の通りです。

  • タライなどの洗濯桶
  • 中性洗剤
  • 柔軟剤
  • 洗濯ネット
  • 物干し竿かハンガー

酸素系漂白剤は、浴衣の柄がにじむなどのトラブルが起こる可能性があるため、使用は控えましょう。

  • STEP1.洗浄液の用意
    洗濯桶にたっぷりの水を張り、中性洗剤を溶かします。注意点として、ぬるま湯や熱湯で洗うと色落ちや縮みのリスクが高いことが挙げられます。

  • STEP2.浴衣の押し洗い
    浴衣はシワや型崩れを防ぐため、たたんだ状態で洗濯桶に入れます。優しく20回ほど押し洗いして、終わったらきれいな水で入れ替えながらすすぎます。すすぐときも、押し洗いと同じ要領で行います。

  • STEP3.洗濯機での脱水
    浴衣を畳んだ状態のまま洗濯ネットに入れ、洗濯機の脱水モードを使います。脱水のかけすぎはシワになるため、時間は30秒〜1分くらいを目安に使用しましょう。 脱水後にのり付けする場合は、洗濯のりを使用しても構いませんが、コーンスターチ小さじ1杯とカップ1杯の水を混ぜて加熱したもので代用できます。洗面器に水と洗濯のりを混ぜておき、浴衣を全部つけて2〜3分おきます。もう一度洗濯機で脱水すれば、汚れがつきにくくなり通気性が向上するでしょう。

浴衣の乾燥方法

脱水後、浴衣は物干し竿か和服用ハンガーで乾燥させます。直射日光は色あせにつながるため、風通しの良いところで陰干しします。乾燥時間が長いと色がにじむ可能性があるため、扇風機の風を当てるなどして早く乾かすのがおすすめです。型くずれの原因になるため、乾燥機で乾かすのはやめましょう。

浴衣のお手入れ・収納方法

浴衣のパッド

浴衣はTシャツやタオルなど、通常使用する衣類とは異なる方法でアイロンがけや保管をします。浴衣を長持ちさせるためのお手入れ方法について知っておきましょう。

着用後のお手入れ

着用後、特に目立つ汚れやシミがなければ、最低限のお手入れだけでも長持ちします。今シーズン中に再び着る予定があるなら、着用のたびに洗濯しなくても大丈夫です。お手入れのポイントは、シワを伸ばすことと湿気を飛ばすことです。浴衣には汗やファンデーションなどの皮脂汚れが付着しているため、脱いだら着物用ハンガーにかけて、風通しの良い場所で陰干ししましょう。

洗濯後のお手入れ

陰干しした後にアイロンをかけるときれいに仕上がります。アイロンの温度や当て布の要否は、洗濯表示に記載があるので確認しましょう。アイロンは襟、背中、前身頃、袖の順にかけていきます。その際、折り線(肩線や脇線など)に沿ってしっかりかけるときれいに仕上がります。

浴衣の収納方法

オフシーズンに浴衣を収納する際は、カビ対策が重要です。洗濯やクリーニングに出した後は、清潔で乾燥した状態にしておきましょう。吸湿性に優れた桐たんすの中で保管するのが望ましいですが、ない場合は乾燥剤や「たとう紙」を活用しましょう。 たとう紙とは、浴衣や着物を湿気やシワから守ってくれる和紙です。たとう紙は浴衣や着物を購入する際についてくるため、できれば捨てずにとっておきましょう。もし手元になければ、呉服店で購入できます。

浴衣の洗濯に便利な宅配クリーニング

クリーニング受付

洗濯物をクリーニング店へ持っていくのも引き取るのも手間です。宅配クリーニングなら浴衣のついでに、衣替えのしまい洗いや、よそ行き用などもまとめて自宅から出せます。

宅配クリーニングのメリットと料金相場

  • メリット
    自宅にいながら集荷・クリーニング・お届けまでしてくれるため、自宅洗いや店舗型クリーニングに出す時間がない方におすすめです。 また浴衣は、自宅洗いが難しい汚れやシミが付きやすい衣類です。お祭りシーズンに着用する機会が多く、汗ジミや飲食物の汚れが付着すると、自宅ではなかなか取れません。 宅配クリーニングなら洗濯のプロが洗ってくれるため、自宅洗いが難しい汚れでも落としやすいです。また特殊な機材でしつこいシミを落とす、シミ抜きメニューを無料で承ってくれるお店もあります。

  • 料金相場
    浴衣は1着1,000〜5,000円ほどで、店舗型と同程度です。お店によって料金の幅があるのは、クリーニング方法や付加サービスの違いが関係しています。 例えば、クリーニング方法には手作業と機械仕上げがあり、手作業の方が料金は高い傾向にありますが、肌触りのいい仕上がりかつ衣類が縮みにくいです。

浴衣の宅配クリーニングには「せんたく便」の「ゆかたパック」がおすすめ

「せんたく便」は、衣服はもちろん、布団、靴、ぬいぐるみのクリーニングまで幅広く扱う宅配クリーニングの老舗店です。電話かネットで注文すれば、自宅まで集荷に伺います。またインターネットからのお申し込みなら、24時間受付可能です。 職人がプレス・仕上げを手作業で行うため、高い満足度をいただいております。また浴衣専用の「ゆかたパック」サービスを手掛けておりますので、クリーニングへ出す際はぜひご利用ください。

ゆかたパック
家庭での洗濯が難しい浴衣をさっぱりきれいに仕上げるサービスです。熟練のスタッフがていねいに水洗い処理を施し、汗や黄ばみなど、生地を傷める原因を取り除きます。撥水加工・防虫加工・リンス加工で、清潔な状態をキープできるプラチナ加工オプションもご用意しております。

浴衣を洗濯して長持ちさせるなら手洗い・湿気対策がカギ

浴衣は色移りしやすいデリケートな衣類なので、手洗いで洗濯しましょう。どうしてもゆっくり手洗いする時間がない場合は、洗濯機の手洗いコースでもOKです。手洗いするときは、優しく押し洗いするのがコツです。 自分で浴衣を洗ったときに色移りが心配な方は、洗濯のプロにお任せした方が安心です。宅配クリーニング「せんたく便」なら、浴衣専用のコース「ゆかたパック」がおすすめです。浴衣クリーニングにおける経験豊富なプロが、ていねいに水洗いして汗や黄ばみなどの汚れを落とすため、浴衣が長持ちします。 適切に洗濯・お手入れを施して、お気に入りの浴衣を毎年着続けましょう。

宅配クリーニングのせんたく便

住所/滋賀県彦根市大堀町380-1

TEL/0120-096-929

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