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コラム | 2023-03-03

洗濯時の水の量に要注意!適切な水量を守りながら節水する方法

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洗濯時の水の量に要注意!適切な水量を守りながら節水する方法

全自動洗濯機の使用する水の量は、洗濯物の重さによって決まります。ボタン一つで適量とされる水が出てきますが、節水のために水の量を少なめに設定しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、洗濯物の量に対して水量が少なすぎると、さまざまなリスクが生じることがあります。1度の洗濯でしっかり汚れを落として効率よく洗濯するためには、適切な水量を守ることが大切です。今回は、洗濯する際の適切な水量や、効率よく洗濯しながら節水する方法などをご紹介します。

洗濯時の水の量に関する基礎知識

洗濯に使用する水の量を少なくしすぎると、さまざまなデメリットがあるため注意しましょう。まずは、洗濯時の水の量に関する基礎知識からご紹介します。

洗濯に適切とされる水の量

全自動洗濯機の場合、水の量を手動で設定する必要はありません。洗濯物の重さで水量が決められ、自動で洗濯槽に水が送られます。洗濯物1kgあたり縦型の洗濯機は10リットル、ドラム式洗濯機は7~9リットルが適切な水の量とされています。濡れて重くなってしまった衣類などを入れると、洗濯物の量に対して過度な水量が設定されてしまうおそれがあるため注意が必要です。 1日に出る洗濯物の量は、1人あたりおよそ1.5kg分といわれています。洗濯物の重さの目安は「1.5kg×人数」または「1.5kg×日数」などで計算可能です。正確な量を知りたいときは、洗濯物を抱えて体重計に乗り、自分の体重を差し引いて計算する方法もあります。

水の量を少なくした洗濯のデメリット

洗濯物の量に対して、水量が少ないと汚れが落ちづらくなるおそれがあるため注意しましょう。また、一度落とした汚れがほかの洗濯物に移ってしまうケースもあります。汚れが残ってしまい洗い直すことになれば、結局水道代がかさんでしまいます。水道代節約のために水量を減らして洗っても、無駄になってしまう可能性があるため、適量とされる水の量は守りましょう。 さらに、水量が少ない分、洗濯物同士が擦れやすくなるおそれもあります。摩擦や布絡みが起きて、生地を傷めてしまうかもしれません。生地を傷めたくない大切なお洋服ほど、多めの水量で洗うのが望ましいといえます。洗濯槽の容量の7~8割程度の洗濯物を入れ、手動で最大水量に設定して洗うと良いでしょう。ただし、使用する水量が増えれば、当然水道代は上がってしまうため注意が必要です。

洗濯時の適切な水の量を守りながら節水するコツ

節水するなら、洗濯時の水量を変えるのではなく、別の方法で節水につなげる方法がおすすめです。洗濯物の汚れをしっかり落としながら、節水するコツをご紹介します。

まとめ洗いをする

節水するなら、洗濯機で使用する水の量自体を減らすのは難しいため、洗濯の回数自体を減らすのがおすすめです。一般的な洗濯機では、洗濯物の量が倍になっても、水の量も倍必要になるわけではありません。そのため、毎日こまめに洗うよりも、まとめて洗うほうが水道代と電気代の節約につながります。 ただし、汚れ落ちが悪くなる・生地を傷めやすいなどのデメリットがあるため注意しましょう。また、洗濯物の量が増える分、衣類の擦れや絡まりが起こりやすくなるため、洗濯ネットを活用するのがおすすめです。

すすぎ1回で済む洗剤を使用する

一般的な全自動洗濯機の標準コースでは、洗った後のすすぎが2回に自動設定されていることがあります。すすぎ1回で済む洗剤に変えれば、すすぎの回数を1回に設定できます。その分、節水につながるでしょう。 ただし、肌が敏感な方や赤ちゃんがいる家庭などは、すすぎ残しがあるとアレルギー反応が出てしまうこともあるため注意が必要です。また、すすぎ残しは、生地の傷みや臭いの発生につながるおそれもあります。洗剤の使用量を多めにしても洗浄力は変わらないため、適量を入れることがポイントです。

洗濯機を買い替える

洗い方の特性上、縦型洗濯機よりもドラム式洗濯機のほうが少ない水量で洗える仕組みになっています。縦型洗濯機が揉み洗いなのに対し、ドラム式はたたき洗いのため、少ない水量で洗うことができます。揉み洗いとは、洗濯槽に溜めた水に回転を加えて水流を作り、遠心力を使って洗う洗い方です。一方、ドラム式洗濯機のたたき洗いでは、洗濯物をドラムの上から落として叩きつけることで汚れを落としています。縦型洗濯機を使用している場合、ドラム式洗濯機に買い替えることで節水につながるでしょう。 また、洗濯機を10年以上使用している場合、買い替えるだけで大きな節水効果につながる可能性があります。洗濯機の性能は日々進化しているため、10年前よりも節水しながらきれいに洗い上げる洗濯機が出ていることもあります。縦型でも節水に特化した製品は多いため、ご家庭の事情に合わせて選ぶと良いでしょう。

「洗い」にお風呂の残り湯を使用する

「洗い」の段階であれば、お風呂の残り湯を使っても洗い上がりに問題はないとされています。 ただ、お風呂の残り湯には皮脂や雑菌が入っている可能性があります。衣類に汚れや雑菌が移ってしまわないよう、「すすぎ」は必ずきれいな水を使用しましょう。

洗濯の水の量を抑える選択肢に「せんたく便」の検討を!

大量に水が必要な大型の洗濯物や大切なお洋服は、クリーニングに出すことで節水できます。節水対策として、ぜひ「せんたく便」の宅配クリーニングをご活用ください。

「せんたく便」とは?

「せんたく便」とは、創業から60年以上続く宅配クリーニングサービスの老舗です。5点パックや10点パックなど、複数点をまとめてクリーニングに出すパック形式を採用しています。洗濯物の数とオプションの有無で料金が決まるため、素材・衣類の種類によって料金が変わらないことがメリットです。 「せんたく便」では、お預かりした衣類一つひとつを丁寧に検品し、素材や汚れに合わせた方法で適切に処理しています。パック料金+オプション料金の、わかりやすいシンプルな料金体系も好評いただいております。往復の送料は無料、シミ抜きや再仕上げ、ボタン取り付け、ファスナー修理なども無料です。気になる衣類の毛玉取りも無料で行っているため、毛玉のできやすい衣類も、オプション料金なしでクリーニングできます。 最短5営業日でお届け可能な「最速パック」をはじめ、「ふとんパック」や「ぬいぐるみパック」など豊富なメニューが揃っています。クリーニングしたいものや点数に合わせてプランをお選びください。

節水に活用できる「せんたく便」

手洗いが必要なものや大型のものなど、自分で洗うと手間も時間もかかり、必要以上に水を使ってしまうこともあるでしょう。きれいに汚れを落としきれなかったり、かえって水道代がかさんでしまったりする可能性もあります。 クリーニングに出せばプロが効率よく洗濯物を洗い上げます。ご自宅で使う水の量を減らすことが可能です。加えて、オプションにて撥水加工や防虫・防カビ加工、汚れ防止加工などを追加すれば、大切な衣類をより長く愛用できるようになるでしょう。

洗濯時は適切な水の量を守ることがポイント!

洗濯時の水の量に関する基礎知識や、節水方法などをご紹介しました。節水対策として水の量を減らしてしまうと、汚れが落としきれなかったり、生地を傷めてしまったりするおそれがあります。洗濯で節水するときは、適切な水量は守りつつ、ほかの部分で対策してみましょう。 自宅で洗濯するのが難しい大型の洗濯物や手洗いが必要な衣類などは、水の使いすぎを招くおそれがあります。ぜひ節水対策としても役立つ「せんたく便」の宅配クリーニングサービスをご活用ください。

宅配クリーニングのせんたく便

住所/滋賀県彦根市大堀町380-1

TEL/0120-096-929

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