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コラム | 2024-05-10

ジェルボールのコスパは本当に悪い?コストの目安と効率の良い使い方

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ジェルボールのコスパは本当に悪い?コストの目安と効率の良い使い方

ジェルボールは洗濯洗剤の一種です。洗剤が薄い膜に覆われていることが特徴で、水につけることで溶け出します。 ジェルボールは手軽で使いやすく、洗剤を計量し直す必要がないため、便利な洗濯アイテムとして広く利用されています。 その一方で、コストパフォーマンスについて疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。 実際、一回分の使用量や価格を考えると、ほかの洗剤よりも高くつくように感じられるかもしれません。 しかし、コスパを正しく評価するためには、効率的な使い方やコストの目安を知ることが重要です。 この記事では、ジェルボールのコスパについての疑問を解消し、効率的な使い方をご紹介します。

ジェルボールのコスパは悪い?

ジェルボール洗剤は一回分の価格を考えると、液体洗剤や粉末洗剤よりもやや高く感じるかもしれません。 ただし、コスパを評価する際には、費用だけでなく手間や時間も加味することがおすすめです。

費用は液体洗剤よりもやや高め

ジェルボール洗剤は一回分の価格が液体洗剤よりもやや高めに設定されていることが一般的です。そのため、初めてジェルボールを使う際は、液体洗剤と比較して価格が高く感じるかもしれません。 ただし、洗濯1回分の料金を割り出してみると、ジェルボールとその他の洗剤のコストパフォーマンスはそれほど変わらない場合があります。 洗濯物の量によっては、むしろジェルボールのほうが安く済むこともあるでしょう。

手間や時間のコストを削減できる

コストパフォーマンスを考える際は、費用だけで評価するのではなく、手間や時間も考慮する必要があります。 例えば、ジェルボールは洗浄力の高い洗剤がボール型のカプセルに密封されているため、そのまま洗濯機に入れるだけで簡単に洗濯ができ、計量の手間がかかりません。 家事の時短につなげられるのはジェルボールの大きなメリットです。ジェルボールのなかには蛍光増白剤入りのものもあります。 そういった商品を選べば、新たに漂白剤を加える手間やコストも削減できます。商品によっては柔軟剤入りのものもあるため、衣類の香りや柔軟性を重視したい人にもおすすめです。 ほかにも、部屋干しのニオイが気になる方向けの商品や、抗菌力や消臭力をアピールした商品などがあるため、目的に合うものを選べるでしょう。 また、液体洗剤は、洗濯の度に計量する手間がかかり、洗濯槽に洗剤を注ぐ際にこぼしてしまう可能性があります。 使い切った後にも詰め替え用の洗剤を容器に移し替える手間がある上、液体をこぼすおそれがあります。 詰め替えの際に洗剤をこぼしてしまい、床を掃除することになってしまった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 一方ジェルボールは、計量や詰め替えの手間がかからず、漏れてしまう心配もありません。こぼれるのを気にせず手軽に扱えるのも、ジェルボールの魅力です。 上記のように、洗濯にかかるさまざまな手間を考えると、ジェルボールはコスパが悪いとはいいきれないでしょう。 総合的に評価すると、ジェルボールは実はコストパフォーマンスが良い場合もあるといえます。

ジェルボールの1回あたりのコストの目安

では、実際にジェルボールを使った洗濯には1回あたりいくらかかるのでしょうか。 ここでは、ジェルボールで洗濯した場合と通常の液体洗剤を使用した場合のコストの目安を、表にまとめてご紹介します。

*ジェルボールと液体洗剤の1回あたりのコストの比較表

コストの比較表

※1人分の洗濯物の量は1.5kg、洗濯に必要な水量は15Lを目安に作成しています。
液体洗剤は、水量によって使用する量が異なるため、洗濯物量が増えるにつれてコストも上がります。 一般的な液体洗剤が、1本あたりの内容量が400gで、税込約550円で売られていると仮定して、1回あたりのコストを算出しました。 ジェルボールは、18個入りが税込約450円で売られていると仮定して算出しています。 使用量は、水量が60L以下であれば1個でしっかり汚れを落とせるため、ジェルボールの場合、1回あたりのコストは一律で約25円です。 1回あたりの洗濯物量が6.0kg以上であれば、ジェルボールのほうが、わずかにコスパが良いという結果になりました。 ただし、ジェルボールは洗濯物量に合わせて洗剤量が変えられないため、洗濯物量が少ない場合は損をする計算です。 1人分の洗濯物の量は目安が1.5kgであることから、4人家族以上であれば1回あたりのコストは、ジェルボールのほうが安い計算になります。 一人暮らしの方など、1回あたりの洗濯物量が少ない方は、液体洗剤のほうがコスパは良いといえます。

ジェルボールのコスパの良い使い方

ジェルボールのコスパを最大限に活かすためには、効率的な使い方が重要です。 家族構成や洗濯の頻度に合わせて、ジェルボールを上手に活用しましょう。ここでは、ジェルボールのコスパの良い使い方を紹介します。

メインをジェルボール、サブで液体洗剤のように使い分ける

ジェルボールと液体洗剤をどちらもストックしておき、1回あたりの洗濯物量に合わせて、液体洗剤とジェルボールを使い分けるのもおすすめです。 洗濯物量が多い場合は、ジェルボールのほうがコスパ良く洗濯できますが、洗濯物量が少ない場合もあるでしょう。 そのような場合はジェルボールから液体洗剤に切り替えれば、よりコスパの良い洗濯が可能になります。 例えば、家族の洗濯物を一気に洗うときはジェルボールを使い、少量の汚れ物を急いで洗いたいときには液体洗剤や粉末洗剤などを使うと良いでしょう。

洗濯物をまとめて洗う際に使う

ジェルボールの場合、6.0kgの洗濯でも1.5kgの洗濯でも、使用量は変わりません。洗濯物の量に関係なく1個使用するため、6.0kg以下の洗濯物の場合はコスパが悪くなってしまいます。 コスパを重視するなら、洗濯物のまとめ洗いがおすすめです。一人暮らしの方でも、洗濯物を数日分まとめて洗うことで、ジェルボールを効率よく使用できます。 毎日洗いたい方なら量を調節できる液体洗剤や粉末洗剤が向いていますが、まとめ洗い派ならジェルボールが便利です。 また、大量の洗濯物をまとめて洗うことで、水や電力の節約にもつながります。家計の負担をなるべく抑えたいときにもまとめ洗いを行うと良いでしょう。

ジェルボールは洗濯物量に合わせてコスパ良く活用しよう!

ジェルボールは一般的にコスパが悪いと思われがちですが、実際には家族構成や一回あたりの洗濯物量によってはお得な場合もあります。 状況に合わせてほかのタイプの洗剤と使い分けることで、さらにコスパ良く活用することができます。 さらに、ジェルボールは洗濯の手間と時間を削減できるというメリットもあります。ぜひ今回の記事を参考に、毎日の洗濯に役立ててみてください。 また、さらに家事の時間短縮を目指す場合は、クリーニングを活用することも一つの手です。 特に、自宅での洗濯が難しいものや、きれいに仕上げたいものは、コスパの良い宅配クリーニングサービスを利用しましょう。 宅配クリーニングサービスの老舗「せんたく便」では、お得にクリーニング可能なプランをご用意しています。 例えば最速パックでは、どんな素材の衣類でも指定数(5パックであれば5点まで)を上限として料金一律でクリーニングが可能です。 洗濯が難しい衣類を、コスパ良くクリーニングするなら、ぜひ「せんたく便」をご利用ください。サービスの詳細はホームページでお気軽にチェックしていただけます。

宅配クリーニングのせんたく便

住所/滋賀県彦根市大堀町380-1

TEL/0120-096-929

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