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コラム | 2024-02-26

浴衣の帯の洗い方|自宅で洗えるか確認する方法と保管のポイント

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浴衣 帯 洗い方

夏に着用した浴衣は、お手入れでキレイにしてから保管したいもの。そこで気になるのが、浴衣の帯の洗濯方法です。 帯は肌に直接触れるアイテムではないため、基本的にこまめに洗濯する必要はありません。 ただ、着用後に汚れが気になる場合は、型崩れしたり風合いを損ねたりしないよう、正しい方法で洗濯しましょう。 この記事では、浴衣の帯の洗い方や、お手入れの注意点について解説します。夏祭りや花火大会などのイベントを楽しんだ後は、浴衣と併せて帯のお手入れを済ませてから収納しましょう。

浴衣の帯の洗い方を事前確認する方法

浴衣と合わせる帯には、「半幅帯(はんはばおび)」や「兵児帯(へこおび)」などの種類があります。 また、あらかじめ結んだ形が作られている「作り帯」の場合もあるでしょう。はじめに、これらの帯の洗い方をチェックする方法をお伝えします。

洗濯表示を確認する

浴衣の帯を洗う前に、まずはお持ちの帯を自宅で洗濯できるのか、洗濯表示を確認する必要があります。 その際、洗濯表示で水洗いNGの帯は、自分で洗うことができません。洗濯する必要があれば、クリーニング店に依頼しましょう。 また、洗濯可能と表示される場合であっても、洗濯方法まで確認しておくことが大切です。洗濯OKの帯のなかには、洗濯機を使えるものもあれば、手洗い指定のものもあります。 浴衣によって正しいお手入れ方法に違いがあるためご注意ください。なお、帯に洗濯表示がない場合は、自宅での洗濯は避けたほうが無難です。 万が一、水洗いによる型崩れや風合いの変化が起こってしまうと、元の状態に戻すのが難しくなります。大切な帯は、クリーニング店でプロに任せたほうが安心です。

洗濯表示可否マーク

帯の素材を確かめる

帯の生地に使われる素材には、さまざまな種類があります。なかでも代表的な素材として挙げられるのは、正絹(シルク)、綿(木綿)、ポリエステル(化繊)などです。 このうち、綿素材やポリエステルの帯であれば、一般的に自宅でも洗えます。 その一方で、注意したいのは正絹の帯や、鮮やかな色の糸が使われた帯、金糸・銀糸が使われた帯などです。 これらの帯を水洗いすると、帯の風合いを損ねてしまったり、色落ちや色移りなどのトラブルにつながったりするおそれがあります。 ご家庭で扱うのが難しい素材の帯は、クリーニング店をご利用ください。

浴衣の帯の正しい洗い方と保管方法

続いて、浴衣の帯の正しい洗い方や、保管方法をご紹介します。洗濯後の綺麗になった帯は、適切な場所で次のシーズンまで保管しておきましょう。

浴衣の帯の洗い方

  • ・洗濯機で洗える帯の場合
    浴衣の帯を洗濯機で洗う場合は、「ドライコース」や「手洗いコース」を選びましょう。帯を畳んで洗濯ネットに入れて、おしゃれ着用の中性洗剤で洗います。 このとき、帯が傷むのを防ぐため、脱水は短時間にとどめてください。脱水後は直射日光を避けて風通しの良い日陰に干して、しっかりと乾燥させます。

  • ・手洗いで洗える帯の場合
    浴衣の帯を手洗いする場合は、帯が入る大きさの洗面器または洗面台に水を張ります。中性のおしゃれ着用洗剤を水に溶かしたら、帯を浸けて押し洗いしましょう。 押し洗い後は、新しい水を張ってすすぎます。何度かすすいだ後、畳んだ帯を洗濯ネットに入れて、洗濯機で軽く脱水してください。 その後は洗濯機と同様に陰干しして、しっかりと乾かしましょう。

浴衣の帯の保管方法

  • ・アイロンをかけてシワを伸ばす
    洗濯した浴衣の帯にシワがある場合は、アイロンをかけて伸ばします。低めの温度であて布をして、アイロンを押し当てましょう。 なお、帯の素材によってはアイロンがけが適さないケースもあるためご注意ください。 たとえば、金糸や銀糸は熱や蒸気で縮むおそれがあるため、金銀の装飾が入った帯のアイロンがけは避けたほうが無難です。

  • ・帯を巻いて畳む
    長期間にわたり帯を保管する際は、折り目がつかないように巻くようなイメージで畳むのがコツです。 巻いた帯を立てて保管すると、シワが生じにくくなります。保存によって帯にシワがつくのが心配な方は、畳み方を工夫してみましょう。

  • ・湿気を避けて保管する
    浴衣や帯を湿気の多い場所に保管すると、カビが発生して変色やシミなどの劣化につながるおそれがあります。 洗濯した帯はしっかりと乾燥させた上でたとう紙で包み、桐箪笥や着物用の衣装ケースのような、湿気に強い場所で保管すると安心です。また、乾燥剤を入れて保管しても良いでしょう。

浴衣の帯の汚れには「せんたく便」がおすすめ

ここまで、浴衣の帯のお手入れについてお伝えしました。浴衣の帯はデリケートな品物のため、洗濯する際は細心の注意が必要です。 ご家庭で洗うのが難しい場合は、浴衣や帯の扱いが得意なクリーニングサービスに任せると安心できます。最後に、浴衣の帯の洗濯に便利な「せんたく便」のサービスをご紹介します。

宅配型クリーニング「せんたく便」とは?

「せんたく便」は、ご自宅から簡単にお申し込みいただける、宅配型クリーニングの老舗サービスです。シンプルな価格設定で料金が明確なので、安心してご利用いただけます。 サービス価格は全て「各パック料金+オプション」で設定されています。2回目以降はリピート割引で、さらにお得にご利用可能です。送料や手数料、しみ抜きや再仕上げは無料です。 お預かりしたお品物は、職人が一つひとつ丁寧にクリーニング作業をいたします。

せんたく便の「ゆかたパック」なら浴衣や帯の汚れを解消可能

「せんたく便」には、浴衣や帯のクリーニングにおすすめの「ゆかたパック」があります。浴衣と帯を合わせてクリーニングに出せるので、夏の終わりのお手入れにぴったりです。 お預かりから最短5営業日でお届けしますが、最長90日間のお預かりも行っています。お好きなお届け日時をご指定ください。 「ゆかたパック」は、1パックにつき4点を上限としてご利用いただけます。浴衣もしくは帯を1点としてカウントする仕組みのため、帯のみ4点でのご利用も可能です。 プレス・仕上げ作業を行うのは熟練のスタッフで、機械プレスとはまた違った美しい仕上がりを実現。クリーニング後はシワにならないようオリジナルのダンボールに入れてお送りします。 さらに、浴衣を保管する夏の終わりには、オプションサービスの「プラチナ加工」もおすすめします。 通常のクリーニングに加えて、撥水加工・防水加工・リンス加工を施すため、長期保存用にも適しています。 防湿・防カビ効果のあるたとう紙に包んでお届けするので、浴衣や帯の保管のお悩みまで解消できるのが魅力です。大切な浴衣や帯のお手入れは「せんたく便」にお任せください。

浴衣の帯は適切な洗い方と保管方法で清潔に保ちましょう

浴衣の帯のお手入れに関するお役立ち情報をお伝えしました。浴衣の帯は頻繁に洗う必要のないアイテムですが、汚れが気になるときは洗濯表示を確認した上で、正しい方法でお手入れしましょう。 洗濯や保管の際は、カビの原因となる湿気を避ける対策をすることが重要です。 帯の素材によってはご家庭で洗濯できないため、浴衣や帯専用のクリーニングサービスを利用するようおすすめします。その際は、ぜひ「せんたく便」の「ゆかたパック」をご検討ください。

宅配クリーニングのせんたく便

住所/滋賀県彦根市大堀町380-1

TEL/0120-096-929

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