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コラム | 2023-10-18

手袋は自宅で洗濯できる?見分け方・洗い方・干し方のおすすめの方法

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手袋は自宅で洗濯できる?見分け方・洗い方・干し方のおすすめの方法

ずっと使っていると気になってくる手袋の汚れ。自宅で洗うことができたら、すっきりときれいな状態で使い続けることができます。ただ、手袋の素材によっては自宅での洗濯が行えないこともあります。 手袋に合った方法でお手入れを行いましょう。今回は、自宅で洗える手袋の見分け方や、具体的な洗い方、干し方などのコツをお伝えします。手袋の洗濯についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

手袋を自宅で洗濯できるか見分ける方法

手袋を洗う前に、まずはタグなどにある洗濯表示を確認しましょう。家庭での洗濯禁止という表示がなければ自宅で洗濯できます。手洗いのマークがある場合は優しく手洗いしましょう。 洗濯機の使用が可能な場合は、洗濯機を使って洗うことができます。ただ、基本的には型崩れや色落ちなどを防ぐため、手洗いすることがおすすめです。 洗濯表示がない場合は素材で判断することがポイントです。天然皮革やスエード、ファー素材などは基本的に自宅で洗濯できません。ゴルフの手袋は革製品が多いため基本的に自宅で洗濯できないと考えておきましょう。 人工皮革やウール、カシミア、アクリルなどの素材は基本的に自宅で洗濯できるとされます。ただ、大切な手袋を洗うのは少々不安という方も多いはず。洗濯できるか判断できないときや迷った際には、クリーニング店へ相談しましょう。

新旧洗濯表示

手袋を自宅で洗濯する方法、洗えない場合のケアの仕方

手袋の洗濯表示をチェックできたら、適切な方法でお手入れしていきます。こちらでは、自宅での手袋の洗濯方法や、洗えない場合のお手入れ方法をご紹介します。

手袋を自宅で洗う方法

  • ・手洗いの場合
    落ちにくい汚れやシミがある場合は、予洗いを行います。汚れの目立つ部分には洗剤の原液を付けて叩いて落としましょう。おしゃれ着用の洗剤を使うことで生地が傷みにくくなります。 シミがある場合は液体酸素系漂白剤を併用することもおすすめです。30℃以下のぬるま湯を用意したら、おしゃれ着用洗剤を溶かし込みます。水の温度が高いと縮みの原因になるため気をつけましょう。 手袋の全体は押し洗いし、指先の部分はつまみ洗いをして汚れを落としていきます。終わったら、30℃以下のぬるま湯で洗剤をすすぎましょう。 水気を切るときは手袋を絞らないように気をつけて、乾いたタオルを使って吸い取ります。手袋を強く絞ってしまうとシワや型崩れの原因になるため気をつけましょう。ある程度水気が取れたら、形を整えて平干しをします。

  • ・洗濯機で洗う場合
    洗濯機を使う際は、型崩れしないように手袋のサイズに合った洗濯ネットに入れて洗いましょう。通常のコースで洗うと縮みや傷みの原因になることがあるので、手洗いコースやおしゃれ着コースなど弱水流のコースで洗います。 ビーズなどの装飾品が付いている場合、洗濯機を利用するのは「すすぎ」までにしておきます。洗濯機で脱水すると装飾品が取れてしまうおそれがあるため、すすぎが終わったら取り出しましょう。 手袋をタオルに挟むことで、優しく水気を取ることがコツです。

洗濯する場合の頻度の目安

手袋が汚れていないように見えても、使うたびに汗やホコリなどの汚れは蓄積されていきます。1カ月から2カ月に1回を目安に洗濯しましょう。シーズンオフで保管する場合は、保管前に一度洗濯することがおすすめです。 汗で湿った手袋をそのままにしておくと内部で雑菌が繁殖してしまうことがあります。雑菌はカビやにおいの原因になるため、洗って清潔にしてから収納することが重要です。

洗濯できない場合のケアの方法

洗濯不可な手袋をきれいにしたいときは、薄めたおしゃれ着用洗剤を含ませたタオルを固く絞り、表面を拭いていきましょう。次に水を含ませて絞ったタオルを使い、洗剤が残らないようにしっかりと拭き取ります。 最後に、乾いたタオルで乾拭きをして水気を取りましょう。革手袋の場合は水の使用を避け、柔らかい布や革用のフロスで乾拭きすることがおすすめです。 ただ、素材によっては水や洗剤の使用が適さない可能性もあるため注意が必要です。自宅で水拭き可能かどうかの判断がつかない場合はプロのクリーニング店へ依頼したほうが良いでしょう。

手袋を洗濯するときの注意点

手袋を洗うときは、素材に合った方法を選ぶことが大切です。こちらでは、手袋洗濯時の注意点をご紹介します。

撥水加工された手袋の場合

手袋の中には撥水加工が施されているものもあります。とくに、スキー用やバイク用などの人工皮革のグローブは、撥水加工されているものがよく見られます。 柔軟剤を使用すると、せっかくの撥水加工の効果が薄れてしまうことがあります。洗濯時には使用を避けることがおすすめです。

スマホ操作に対応した手袋の場合

着用したままスマホを操作できるタイプの手袋を洗う際、漂白剤の使用は避けましょう。一般的なスマホ操作対応の手袋は、電気を通しやすい糸を使って作られています。 漂白剤や柔軟剤で洗ったり、乾燥機にかけたりすると劣化が早まり、スマホ操作できなくなることがあるため注意しましょう。洗濯するときは中性洗剤を使うことがおすすめです。

手袋の適切な干し方と保管方法

手袋を洗い上げた後は、丁寧に干して乾燥させます。保管の際は虫食いやカビ対策を実施しましょう。最後に、手袋の干し方や保管方法のコツをご紹介します。

手袋の干し方

手袋を洗い終えたら、形を整えてから平干しをしましょう。直射日光が当たると黄ばみや変色の原因になるため、日陰で干すことがおすすめです。乾いたら全体にスチームアイロンをかけることで、手袋がふんわりした仕上がりになります。 また、干すときはしっかりと本来の形に戻すことも大切です。くしゃくしゃの状態で乾かすと、シワやヨレが固定されてしまい、仕上がりが悪くなるため気をつけましょう。 洗濯ばさみを使うと、手袋に挟んだ跡が残ったり、生地が伸びたりすることがあるため、使用を避けることがおすすめです。 さらに、洗った後はすぐに乾かすように気をつけましょう。すぐに干さないとシワになりやすいため、スピーディーに作業を終えることがポイントです。

干した後の手袋の保管方法

手袋を長期保管する際には、通気性の良い不織布などの袋や紙で、手袋を包みましょう。その後、防虫剤や乾燥剤と一緒に衣装ケースに入れます。 とくに、ウールや毛糸などの手袋は虫食いにあうおそれがあるため、しっかりと対策しておくことが重要です。たんぱく質でできた動物の毛は虫の被害を受けやすいため気をつけましょう。 また、併せて除湿剤を入れておくとカビの発生も防ぎやすくなります。次のシーズンにも手袋を使えるよう、適切な方法で管理しましょう。

手袋を自宅で洗濯するときは適切な方法で洗いましょう!

手袋をお手入れしたいときは洗濯表示をチェックし、適した洗い方を確認することが大切です。手洗いの場合も洗濯機の場合も優しく洗うことを心がけ、シワができないように陰干ししましょう。 デリケートな素材の手袋や、洗濯を失敗したくないお気に入りの手袋は、ぜひ「せんたく便」にお任せください。宅配クリーニングサービスの「せんたく便」では、洗濯物一つひとつに合った方法で、プロの職人が丁寧に洗い上げます。 最短5営業日でお届け可能な「最速パック」や、最大11カ月間のお預かりが可能な「保管パック」など、プランも充実。ぜひお気軽にご利用ください。

宅配クリーニングのせんたく便

住所/滋賀県彦根市大堀町380-1

TEL/0120-096-929

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