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コラム | 2024-05-24

羽毛布団のお手入れ方法は?布団クリーニングの基礎知識

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羽毛布団のお手入れ方法は?布団クリーニングの基礎知識

冬場は毎日使う羽毛布団。シーズンが終わると、天日干ししてそのまま押し入れやクローゼットにしまっている方も多いのではないでしょうか。 羽毛布団には、人の皮脂や汗などの汚れやホコリがつきます。また、使っているうちに羽毛布団の側生地に隙間ができ、ダニやカビの温床になってしまう可能性もあります。 羽毛布団を季節の終わりに正しくケアすることで、次のシーズンも快適に使えます。 今回は、羽毛布団のお手入れの必要性や、ご家庭でのお手入れ方法、専門業者でクリーニングするメリットなどを解説します。

羽毛布団のお手入れの必要性

毎日快適に眠るために、羽毛布団のお手入れは欠かせません。まずは、羽毛布団のお手入れの必要性や頻度、適切なお手入れ方法をご説明します。

羽毛布団のお手入れとは?

ご家庭での羽毛布団のお手入れは、洗濯や天日干し、陰干しが基本です。日常的には、月に1〜2回の天日干しや陰干しをおこない、半年〜1年に1度、洗濯を検討しましょう。 天日干しは、1時間ほど日に当てたらひっくり返し、布団の両面を日と風に当てます。長時間日に当てると、生地が傷むおそれがあるので注意しましょう。 お天気の都合で外に干せないときには、布団乾燥機での乾燥も効果的です。ただし、高温で使用した場合、羽毛を傷める可能性があるので、温度調整には気をつけてください。 洗濯は、ご家庭での水洗い、もしくは専門業者に依頼してクリーニングするのがおすすめです。一部の羽毛布団は、ドライクリーニングをすると羽毛の油分まで落とすことがあるため、必ず洗濯表示を確認しましょう。

なぜお手入れが必要なのか?

羽毛布団には、人の皮脂や汗などの汚れ、ホコリが付着し蓄積されていきます。また、使用にともない、羽毛布団の側生地に隙間が生じ、その隙間がダニやカビの温床になり得ます。 ダニやカビはアレルギーなどの原因になることもあるため、定期的なお手入れが必要です。お手入れすることで、羽毛布団を長持ちさせる効果も期待できます。

お手入れの頻度は?

基本的には年1回の洗濯が目安です。衛生面を優先するならば、半年に1回の洗濯でも良いでしょう。 羽毛布団に洗濯などのお手入れは欠かせないものの、洗濯頻度が多すぎると、生地や素材が傷みやすくなるため注意が必要です。羽毛布団の品質保持を優先するならば、数年に1回の洗濯にしましょう。

羽毛布団のお手入れ方法

羽毛布団を清潔に使うためには、定期的なお手入れが必要です。ここでは、洗濯を主軸としたお手入れ方法について解説します。

家庭で水洗いする

羽毛布団を家庭で水洗いする際は、事前に洗濯表示を確認しましょう。「洗濯桶」や「手洗い」の表記がある羽毛布団は水洗いできます。 なお、洗濯表示は2016年12月1日に改訂されたため、それ以前に製造された羽毛布団を使用している場合は、洗濯表示の見間違いに注意してください。 洗濯機に大物洗いコース、または毛布コースがあるかを確認します。洗濯機の説明書に沿って、羽毛布団を水洗いしましょう。 その際に、洗濯ネットや洗濯キャップを併用して、洗濯機で洗うと良いでしょう。洗濯中の擦れによる痛み、羽毛の偏りを防止できます。 洗濯後は速やかに脱水し、風通しの良い場所で陰干しします。完全に乾くまで数回、布団の端を持つように振って、羽毛をほぐすのがおすすめです。 羽毛の偏りをしっかりなくすなど、乾燥方法を工夫するだけで、ふっくらとした仕上がりになりやすくなります。 羽毛布団の乾燥には、大型の乾燥機(タンブリング)が必要なため、乾燥機を使って自宅で乾かすのは難しいでしょう。 陰干しは乾くまで少し時間がかかりますが、しっかりと乾燥させないとダニやカビの原因になるので、丁寧におこないましょう。

新旧洗濯表示

関連記事:「新洗濯表示の記号や意味は?新しいマークについてわかりやすく解説」

クリーニング業者に依頼する

クリーニング業者に依頼する場合は、羽毛布団のクリーニングサービスを実施している専門業者に依頼しましょう。 専門業者では、布団専用の洗浄機でウェットクリーニング(水洗い)をするのが一般的です。使用素材に応じて適切な溶剤を使うため、家庭で洗濯するよりも高い洗浄効果が期待できます。 また、大型の熱風乾燥機を使用するため、フカフカの仕上がりになります。丸洗いと温熱乾燥などにより、ダニの除去や除菌効果もあります。 ご家庭での洗濯と比べてコストはかかりますが、高級な羽毛布団などを洗う場合は、専門業者によるクリーニングをおすすめします。 プロの技術で適切なお手入れをすれば、快適に眠れるだけでなく、羽毛布団が長持ちします。 布団のクリーニングの平均相場は、シングルサイズであれば、1枚あたり7,000〜12,000円が目安です。 サイズだけでなく、店舗型クリーニングまたは宅配型クリーニング、どちらのサービス形態を利用するかによって料金が変わります。平均相場はあくまでも目安に留めておきましょう。

羽毛布団のお手入れは「せんたく便」におまかせ

ご家庭での洗濯が難しい羽毛布団は、宅配型クリーニングサービス「せんたく便」のご利用をおすすめします。ここでは、せんたく便のサービス内容を詳しくご説明します。

「せんたく便」とは?

「せんたく便」は、パック形式+オプション料金のシンプルな料金設定が特徴の宅配クリーニングの老舗業者です。 せんたく便は、宅配クリーニングお客様満足度4年連続1位を獲得している、大人気の宅配クリーニングサービスです(2022年4月現在)。 ダウンやコートといったクリーニング店に持ち込みにくい衣類にも対応しており、送料無料かつシミ抜き、再仕上げ料も無料となっています。 オプションで、防虫・防カビ加工、撥水加工なども追加できます。通常の衣類はもちろん、羽毛布団もクリーニングできる「ふとんパック」を用意しています。

「せんたく便」の「ふとんパック」とは?

「せんたく便」の布団専門の宅配型クリーニングサービスです。スマートフォンやPCで申し込み、自宅から専用ボックスに入れて発送します。 クリーニング後の羽毛布団はご自宅で受け取れます(時間指定も可能)。外出不要で大きな羽毛布団をクリーニングできるのが魅力です。 オプションサービスとして防虫・防カビ加工も選べます。シングル〜ダブルの羽毛布団2点を上限に、パック形式でサービスを提供しています。 また、ふとんパックなら、最大6カ月、保管してもらうことも可能です。収納場所に困らなくなるだけでなく、羽毛布団に適した環境で保管できるのもメリットです。

関連記事:「羽毛布団をクリーニングに出すメリットやおすすめの頻度は?」

羽毛布団はプロのクリーニングで清潔フカフカに!

羽毛布団はご家庭でも洗えますが、手間がかかり、よく乾かさないとダニやカビの原因にもなります。シーズンの終わりには、プロの手によるクリーニングをおすすめします。 「せんたく便」のふとんパックは、布団の汚れやシミをきれいに落とす技術が自慢です。高価な羽毛布団も安心しておまかせください。 弾力性や保温力が復活し、まるで新品のようにフカフカになった布団で寝てみたいと思いませんか。羽毛布団のクリーニングなら、せんたく便におまかせください。

宅配クリーニングのせんたく便

住所/滋賀県彦根市大堀町380-1

TEL/0120-096-929

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