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コラム | 2024-04-15

ブラジャーの正しい洗い方・干し方|洗う頻度とニオイを落とすコツ

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ブラジャーの正しい洗い方・干し方|洗う頻度とニオイを落とすコツ

女性の日常に欠かせないアイテムの一つであるブラジャーは、レースやビジューなどの繊細な装飾やワイヤーがついているため、洗い方にはさまざまな注意点があります。 正しいお手入れは、ブラジャーを長く快適に着用するために不可欠です。正しい洗い方や干し方を改めて確認してみましょう。 本記事では、洗う頻度からニオイを落とすコツまで、ブラジャーのお手入れ方法について詳しく解説します。 お気に入りのブラジャーを長持ちさせ、快適に着用を続けるために、ぜひ参考にしてください。

ブラジャーの正しい洗い方

ブラジャーの洗濯は、その形状や生地特性を保つ上で重要です。正しい洗濯方法を知ることで、ブラジャーの寿命を延ばし、快適に着用を続けましょう。

洗濯表示の確認

まず、ブラジャーに付いている洗濯表示を確認しましょう。洗濯表示には、洗濯機や手洗い、使用できる温度などの指示が記載されています。 ブラジャーは、細かな装飾がついていたり繊細な素材が使われていたりするため、個体によって洗い方が異なります。 「ブラジャー」とひとくくりにするのではなく、一つひとつしっかり確認してそれぞれに合った洗い方をすることが大切です。

手洗いの場合の流れ

手洗いを選択する場合は、おしゃれ着用洗剤など、生地にやさしい洗剤を使用してください。 パッドはウレタン生地で覆われていて洗剤が残りやすいため、はじめに外して、別で洗浄するのがおすすめです。洗剤を水かぬるま湯に溶かし、ブラジャーを浸してから、やさしくふり洗いをします。 とくにカップの内側やワイヤーの周りなど、汚れや汗が溜まりやすい部分を重点的に洗いましょう。2~3回きれいな水を入れ替えて、十分にすすいでください。 ブラジャーは、タオルで脱水を行います。ねじって絞ったり乾燥機にかけたりするのは、型崩れや生地を傷める原因になってしまうため避けましょう。

洗濯機を利用する場合の流れ

洗濯機で洗えるブラジャーは、洗濯ネットやブラジャー専用ネットに入れてから洗ってください。これによって、ブラジャーの形が崩れたりストラップが引っかかったりすることを防ぎます。 洗濯ネットは、穴が小さいものを選びましょう。また、洗濯機の設定は、「ソフト洗いコース」や「ランジェリーコース」など、デリケートな衣類用の穏やかなコースを選択してください。

ブラジャーの正しい干し方・収納方法

ブラジャーは、その形状を保つために干すときも注意が必要です。ここでは、ブラジャーの正しい干し方と収納方法についてご紹介します。

ブラジャーの正しい干し方

脱水が終わったら、できるだけ早めに干しましょう。生乾きによるカビなどを防ぐために、パッドは別で干すことをおすすめします。 塗れている状態でレースなどの装飾を手で丁寧に伸ばし、カップを整えてから干しましょう。ワイヤレスブラの場合も、乾燥機の使用は型崩れの原因となるため避けるのが無難です。 ブラジャーの干し方は複数種類ありますが、ストラップを物干し竿に通したりハンガーにかけたりする干し方は避けましょう。 カップの重みでストラップに負荷がかかり、ストラップが伸びてしまう可能性があります。以下に、おすすめの干し方をいくつかご紹介します。

  • 2つ折りにしてカップの中心をかけて干す
    両カップを合わせるように半分で折り、中心部分をハンガーなどにかけて干す方法です。ストラップに負荷がかからず、型崩れを防げます。

  • 平干し
    平干しできる環境であれば、平干しがおすすめです。平干し用のネットなどに形を整えて並べ、風通しが良い日陰でしっかりと乾かしましょう。

  • アンダー部分を洗濯ばさみでつまんで干す
    上下をひっくり返し、アンダーのワイヤーが入っている部分の横をつまんで干します。左右対称に干すことで片方に負荷がかかることを防げるため、型崩れを予防できます。

  • ブラジャーの正しい収納方法
    ブラジャーは、変形や型崩れを防ぐために、収納方法にも注意が必要です。しっかり乾かした後は、正しく収納しましょう。 まずは、ストラップやホック部分をカップの裏側で折りたたみ、カップの形を整えます。ほかのブラジャーも同じように畳んで、カップの部分を重ねて収納します。 詰め込まずに入れられる大きさのケースを用意してそのままの形で収納すれば、型崩れを防止しながら取り出しやすくなって便利です。

ブラジャーの洗い方に関するQ&A

毎日下着として身に着けるブラジャーは、汗や皮脂で汚れやすいアイテムです。正しい洗い方を知らずに洗っていると、ニオイや黒ずみ、型崩れの原因となり、ブラジャーの寿命を縮めてしまいます。 ここでは、ブラジャーを清潔に保ち、長持ちさせるための洗い方に関するQ&Aをご紹介します。

ブラジャーを洗う頻度は?

毎日着用するブラジャーは、毎日洗うのが理想です。肌に直接触れるため汗や皮脂が付着しやすく、放置するとニオイや生地を傷める原因になってしまいます。 汗をかきやすい季節や汚れが目立つときは、とくに念入りに洗いましょう。

ニオイを落とすコツは?

ブラジャーのニオイが気になる原因は、汗や皮脂の洗い残しや生乾きなどが考えられます。ニオイが気になる場合は、以下の方法を試してみてください。

  • つけ置き洗い:ぬるま湯に適量の酸素系漂白剤を溶かし、ブラジャーを30分ほどつけ置きします。つけ置き洗いが終わったら、通常通り洗いましょう。

  • パッドを外す:パッドの部分は生地が厚いため、生乾きになりやすい部分です。パッドを外して別々に洗って干すことで、生乾き臭を防ぐことができます。

  • 消臭スプレー:洗濯後に衣類用の消臭スプレーをかけて、ニオイの発生を抑制します。

匂いの原因別に浸け置き洗いを行う

洗濯しても匂いが取れないときは、まず洗浄力が強めの洗濯洗剤を使ってみると良いでしょう。それでも古着の匂いが取れないときは、浸け置き洗いをする方法をお試しください。 皮脂やタンパク質による匂いは、酸素系漂白剤を使うと取れる可能性があります。衣服の洗濯表示を確認した上で、浸け置き後に洗濯機で洗いましょう。 それでも気になる匂いが改善されなければ、ご家庭でのお手入れでは対応が難しいと考えられます。お気に入りの古着は、クリーニング店で綺麗にする方法も検討しましょう。

面倒な手洗いを簡単に行う方法はある?

ブラジャーは繊細な装飾がされていることが多く、ワイヤーが入っているため、基本的には手洗いが推奨されています。 手洗いが面倒な場合は、入浴時間を利用したつけ置き洗いがおすすめです。入浴中つけ置きして汚れを浮かせておき、あがる前にゆすり洗い、すすぎを済ませましょう。 タオルで水気を拭き取り、使ったタオルはそのまま洗濯機へ、ブラジャーは形を整えて陰干しします。 手洗い自体が面倒な場合は、洗濯機で洗えるブラジャーを着用したり専用の洗濯グッズを活用したりするのがおすすめです。 装飾がないブラジャーやワイヤレスブラであれば、洗濯ネットを使って洗濯機で洗濯できます。

乾かす際に乾燥機を使うのは避けたほうが良い?

乾燥機は、ブラジャーの型崩れや縮みの原因となるため、使用は避けたほうが良いでしょう。風通しの良い場所で陰干ししてください。

漂白剤や洗剤の使用はOK?

漂白剤は、酸素系漂白剤のみ使用可能です。塩素系漂白剤はポリウレタン生地を傷めるため、使用しないよう注意しましょう。洗剤は、中性洗剤を使用するのがおすすめです。

ブラジャーの寿命の目安は?

ブラジャーの寿命は、着用頻度や洗濯方法によって異なりますが、1年~2年と言われています。1週間に2回程度の頻度で約1年、1週間に1回程度の頻度であれば約2年の計算です。 ワイヤーが曲がったり、生地が伸びたりしてきたら、新しいブラジャーに買い替えましょう。

「正しいブラジャーの洗い方を実践して長く愛用しよう

こブラジャーの正しい洗い方や干し方、収納方法をご紹介しました。ブラジャーの洗い方を間違えると、形状やサポート性能が損なわれる可能性があります。 適切な洗い方を守り、ブラジャーを長く美しく保ちましょう。 「せんたく便」では下着のお取り扱いは致しかねますが、お客様のお気に入りの衣類を長く愛用できるよう、こだわりのクリーニングを行っています。 最短5営業日で自宅までお届け可能な最速パックや最大11カ月お預かり可能な保管パックなど、便利なサービスが満載です。 クリーニングに関するお悩みは、ぜひ「せんたく便」にご相談ください。

宅配クリーニングのせんたく便

住所/滋賀県彦根市大堀町380-1

TEL/0120-096-929

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