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コラム | 2024-04-27

ジェルボールの使い方|正しい利用方法とメリット・デメリット

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ジェルボールの使い方|正しい利用方法とメリット・デメリット

ジェルボールは、1回分の洗濯洗剤が特殊なフィルムに包まれているボール型の洗剤です。洗濯槽に直接投入するだけで洗濯できる便利なアイテムとして人気を集めています。 ただし、ジェルボールの正しい使い方を知らないと効果が半減してしまうこともあるといわれています。 また、ジェルボールを使用したことがない方の中には、洗浄力や効果に疑問があるという方も多いのではないでしょうか。 そこでこの記事では、ジェルボールの効果的な利用方法やメリット・デメリットについて解説します。 洗濯をより効率的に行いたい方や、ジェルボールの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ジェルボールの正しい使い方

ジェルボールの効果を最大限に引き出すためには、正しい使い方が重要です。以下では、洗濯時の注意点とともに、ジェルボールの適切な使用方法を解説します。

洗濯槽に直接入れる

ジェルボールは、洗濯槽に直接入れて使用します。縦型洗濯機でもドラム式でも基本的な使い方は変わりません。 洗剤を計量せず、ポンと投げ込むだけで済むことは、ジェルボールの大きなメリットです。 粉末洗剤や液体洗濯用洗剤の投入口に入れてしまうと、洗浄成分が溶け残り、洗浄効果が得られない可能性があるため注意しましょう。 洗濯機の使用方法に関しては、各製品の説明書を参考にしてください。

洗濯物の下に入れる

ジェルボールは、洗濯物の上ではなく下に入れましょう。ジェルボールが洗濯物の上に乗っていると、なかなか水に浸透できず溶け残ってしまうことがあるのです。 洗濯物の下に入れておけば、早い段階で洗剤液が溶け出し、洗濯物全体に洗剤が均等に行き渡りやすくなります。

濡れた手で触らない

ジェルボールは水溶性の膜に覆われています。濡れた手で触ると溶けて洗剤液が漏れ出てしまうため注意が必要です。使用時は、必ず乾いた手で扱ってください。 また、ジェルボールを収納するケースは、水が入ってしまわないようにしっかりと密閉できるものを選ぶことがポイントです。なるべく水がかからないような場所に収納しておきましょう。

高温多湿の場所に置かない

ジェルボールは、高温多湿の場所に置くとフィルムが溶解してしまう可能性があります。洗剤が漏れてしまったり、ジェルボール同士がくっついてしまったりするため気をつけましょう。 保存場所は涼しい場所を選ぶことが大切です。梅雨や夏の時期は特に注意することがおすすめです。

淡い色の衣類には使用しない

ジェルボールの製品によっては蛍光増白剤が含まれていることがあります。蛍光増白剤は染料の一種で、衣類の白さを保つ効果があるといわれています。 ただし、淡い色の衣類に使用すると、色落ちの可能性があるため気をつけましょう。

誤飲しないよう置き場所に気をつける

子どもやペットのいる家庭では、ジェルボールの誤飲に注意が必要です。ジェルボールの見た目がおもちゃやお菓子のように見えてしまい、誤って食べてしまう危険性があります。 誤飲を防ぐために高いところに置いたり、収納するキャビネットに鍵をかけたりして保管しましょう。

ジェルボールのメリット・デメリット

ジェルボールは便利でメリットも多いアイテムですが、知っておきたいデメリットもあります。メリット・デメリットを事前に確認しておきましょう。

ジェルボールのメリット

  • 計量が不要
    ジェルボールは、1つのカプセルに1回分の洗剤が封入されているため、手間をかけずに正確な量を使用できます。 洗剤の使用量を誤ったり、必要以上の洗剤を入れてしまったりする心配がありません。

  • すすぎが1回で済む
    ジェルボールを使用した洗濯では、すすぎが1回で済むのが一般的です。これにより、水や電気の節約につながります。反対に、粉末洗剤はすすぎ1回では洗剤が落ちにくいといわれています。 粉末洗剤は安価で購入しやすく洗浄力も比較的高いですが、すすぎ回数が多くなるため水道・電気代は高くつくこともあるでしょう。

  • 詰め替えしやすい
    ジェルボールは、使い終わった後の詰め替え作業が比較的容易です。空の容器に、詰め替え用のジェルボールを投入するだけで済みます。詰め替え時にこぼしてしまう心配もありません。

ジェルボールのデメリット

  • 量を調節できない
    ジェルボールは、カプセル1つに一定量の洗剤を含んでいるため、洗濯物の量に合わせて使用量を調節することができません。 1つあたりの洗濯量の上限が定められており、それを越えなければ1つで洗濯可能です。そのため、洗濯物の量が少ない場合にはコスパが悪くなってしまうでしょう。 ただし、たくさんの洗濯物を洗う場合にはジェルボールのコスパは良くなります。洗濯物の量が多いご家庭やまとめ洗い派の方はジェルボールを効果的に使えるでしょう。

  • 香りが強い
    人によってはジェルボールの香りが強いと感じてしまうことがあるようです。 香りに敏感な人や、香りをつけたくない衣類を洗うときは、無香料タイプや微香タイプなどを探してみましょう。

  • 浸け置き洗い・部分洗いができない
    ジェルボールには、1つに洗濯一回分の洗剤が含まれているため、浸け置き洗いや部分洗いには不向きといえます。 洗剤の量を調節できないため、頑固な汚れや特定の部分の汚れを重点的に処理したい場合に不便です。液体洗剤や粉末洗剤と使い分けると良いでしょう。

ジェルボールの使い方に関するQ&A

ジェルボールをよく知らないまま使用すると、誤った使用方法により効果が得られない可能性があります。ここでは、ジェルボールの使い方について、よくある疑問にお答えします。

ジェルボールと柔軟剤を併用してもOK?

ジェルボールと柔軟剤を同時に使用しても問題ありません。洗濯機の取扱説明書に従い、各洗剤の使用方法を確認してください。

ジェルボール1個はどれくらいの洗濯物の量(水量)に対応する?

ジェルボール1個は、一般的に5~6kg分(水量にすると60L分)の洗濯物に対応しています。洗濯機の容量に合わせて、適切な数を使用しましょう。

ジェルボールを2個入れたほうが良い場合は?

ジェルボールをはじめ、洗濯洗剤はたくさん使用すればするほど洗浄力があがるというわけではありません。 必要以上の洗剤を投入すると、洗濯物に洗剤が残留し、酸化により衣類が黄ばんだり、肌荒れの原因になったりするおそれがあります。 パッケージの規定量を守り、ジェルボール1個で洗いきれない量の洗濯物を洗うときは2個入れるようにしましょう。

ジェルボールの正しい使い方を把握し、効果を最大限に活かそう

ジェルボールを正しく使用することで、洗濯の手間を軽減し、効果を最大限に活かすことができます。適切な量を使用し、洗濯槽に直接入れるなど、基本的な使い方を守りましょう。 柔軟剤との併用や洗濯物の量に合わせた使用量の調整も重要です。ご紹介したポイントを押さえて、ジェルボールを使いこなしましょう。 また、ジェルボールは洗濯の効率化に適したアイテムですが、さらなる時短を目指すならクリーニングサービスを活用することもおすすめです。 宅配クリーニングサービスの「せんたく便」では、お預かりした衣類を一つひとつ検品し、それぞれに合った方法でクリーニングします。 ご家庭では落としきれない頑固なシミも、シミの種類ごとに適切な方法を使い分けて落とし、新品同様に仕上げています。 届いてすぐに気持ちよく着用いただけるよう、取れかけのボタン付けや毛玉取りも無料で行っているため、ぜひ便利にご活用ください。

宅配クリーニングのせんたく便

住所/滋賀県彦根市大堀町380-1

TEL/0120-096-929

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